POP★sTAR the VOCALOID

V.A. POP★sTAR the VOCALOID歌詞
1.モノクロナイト

あーるP【初音ミクAppend(dark)】
作詞:あーるP
作曲:あーるP

とある晴れた朝 とても静かな
誰も いない この 部屋

そっと手を伸ばし 触れるフリをして
涙 流す 弱虫だ

ねぇ、今 変わりたいの
本当の強さってどういうんだろう。

誰を見て 何を見て 私がここにいる事を
証明できるのは 自分だから
強がって 戦って 孤独な戦士はいつでも
果てを見つづけて 歩んでゆく‥

手を差し伸べた その温もりが
今の 私を 弱くする
枯れた花でも そっと置いてやろう
そこに 生きた 証だと

ねぇ、今 旅立ちなの
足跡つけてみようか

無造作な 憧れや 空虚な 心にあるのは
ただ一つ 自分の儚さだけ
枯れ果てて モノクロな 孤独なあなたに送ろう
弱みこそ本当の強さだから

灰色に 染まり いつしか 動かない
ハロー 声を かけても 返事もない
孤独な 戦士は 今 目を 閉じたの
「次は 君が 戦うんだよ」

息をして 朽ちるまで 私が戦士となるなら
負けない 強さを ありがとう
そしてまた この世にまた 生を受け継ぐ子にきっと
私は 言うだろう 負けるなと

生きるんだと


2.HEAVEN

はりーP【初音ミク】
作詞:はりーP(HARINOYAMA-SOUNDS)
作曲:はりーP(HARINOYAMA-SOUNDS)

僕らの飛行船は今 見えないホタル星を追う
感情が冷めないうちに 大気圏を抜けだそう

夜空を眺めすぎた目は 苦しんだ光を見つけた
その合図瞬く君へ ふさわしい声届けよう

今 巡り合う物語
交わる度に不時着したメッセージ

Eメールを言葉に出して
読んでみて分かったことは
サヨナラをサヨナラということだけ
僕たちの願いが叶えば
誰かが損をする世界だ さよならを告げよう

枯れ果てた涙の湖に 辿り着くボロボロの言葉
泥臭いのに無理やり抱いて 涙の渦へ飛び込んだ

ほら 傷跡になる前に
君のもとへたどり着いたメッセージ

Eメールを言葉に出して
読んでみて分かったことは
サヨナラをサヨナラということだけ
生きていく意味を探すことを 許される世界が廻れば
さよならはまだ早いだろう

ほら 崩れ落ちた君の手の中を
僕だけに見せてほしいんだけど いいかな
メッセージに溶け込んだ声
さよならを言わされた声
涙目に映るのは どれかが嘘だろう
僕たちの願いが叶えば 誰かが損をする世界など
告げてやれ さよならを

Eメールを言葉に出して
読んでみて分かったことは
サヨナラをサヨナラということだけ
僕たちの願いが叶えば
誰かが損をする世界など
告げてやれ さよならを


3.ヤクソクの種

40mP feat.GUMI
作詞:40mP
作曲:40mP

光も届かない遠い場所に 名前さえ知らない花がありました
誰かが約束を守る度に 綺麗な花を咲かせると聞きました

言葉の種がそよ風にのって 今年もこの場所で青く芽吹きます
美しく咲き誇るその花は 誰に愛されることなく

貴方の涙は雨になって その花を包んでくれるでしょう
小さな願いは遥か遠く 咲き誇る時を信じて

星のない空に言葉を預けた 「いつか僕が迎えに行くよ」と
傷だらけのそのヤクソクの種は 風に吹かれて空へ消え去ってゆく

光も届かない遠い場所に 名前さえ知らない花がありました
誰かが約束を破る度に 枯れ落ちて消えてしまうと聞きました

枯れ落ちたその身は風になって 言葉を生んだ人の元へ還ります
結んだ約束がいつの日にも 忘れられてしまわぬように

貴方の笑顔は太陽になり その花を照らしてくれるでしょう
小さな願いは遥か遠く 咲き誇る時を信じて

星のない空に預けた言葉は 今も僕を苦しませていた
傷だらけのそのヤクソクの種は いつか僕の元へと

星のない空に言葉を預けた 僕は僕の心に誓った
傷だらけのそのヤクソクの種は 風に吹かれて空へ消え去ってゆく

光も届かない遠い場所に 名前さえ知らない花がありました
誰かが約束を守る度に 綺麗な花を咲かせると聞きました


4.プラスチック

蜻蛉【GUMI】
作詞:f
作曲:蜻蛉

ひと休みした思考回路
はじまりおわりはおんなじところ
まあるく尖った心のカタチ
見透かされるほど透明で

あなたはいつも恥ずかしそうに
となりの誰かを傷つける

ねぇ泣かないで ギザギザハート
冷たい心も言葉もないの
そのカタチで抱きしめたなら
大切なひとりにあなたが鳴った

ふと始まった思考回路
100から1をほどいてゆくように
ぼやけて灯った心の光
見失うほど透明で

かたくて軽い気持ちが折れ
あなたは自分を傷つける

ねぇ笑ってよ ギザギザハート
冷たい心も言葉もないの
そのカタチはあなたの記憶に
恥ずかしそうに隠れたキモチ

ねぇ泣かないで ピカピカハート
ずっとあなたに傷つけられて
裏返してしまいたかった
そんなあなたのマイナスチック


5.*tear*


6.虹色蝶々

黒うさP(WhiteFlame)【初音ミク】
作詞:黒うさ
作曲:黒うさ

星空をひらりふわり 雲に隠れた月の夜
なんとなく迷い込んだ 埃まみれの小さな部屋

蝋燭の灯り……アカリ 近く遠くまた近く
灼熱の心……ココロ そんな不器用さに似て

ゆるやかに舞い降りて
あなたの側で羽広げた

同じ世界を見てみたいと
そんな視線を投げかけてる

その指先に触れてみたら
何故かとても温かかった

どのくらい過ぎたでしょう 冷えた部屋にふたりきり
泣きそうな顔をしてさ、飛べない私を見てる

「願わくば、忘れて」と……
其れが最初で最後の嘘

今手の中に包まれたら 温かくて瞳を閉じる
空を覆った雪の華は 寂しそうに流れた雫

ヤサシイキモチオオシエテクレタ
セツナイキモチオオシエテクレタ

ソレハナニヨリモダイジナコトデ
忘れはしないよ

いつかどこかでまた会えたら
きっと側で羽を広げて……

雪は次第に雨となって 雲が千切れて虹を架ける
私の羽と同じような とても綺麗な色に変わる


7.ホシアイ

レフティーモンスターP【GUMI】
作詞:伊東歌詞太郎・レフティーモンスター
作曲:レフティーモンスター

会いに行くよ今 星を辿って
夜の闇に沈む君の街まで
誰にも内緒で 連れて行くのさ
二人だけの世界 君の手を引いて
さあ

君と僕を繋ぐ 最終列車が
昨日と今日の間を通り過ぎてく
窓の外流れる見慣れぬ景色に
胸騒ぎ何度も眺める時計

指折り数えて
この夜を待ってたんだ ああ

会いに行くよ今 星を辿って
夜の闇に沈む君の街まで
見上げた夜空に浮かぶ月だけ
二人の星合を知っているのは

降り立ったホームに夏草の匂い
胸いっぱい吸い込み 小走り向かう

待合室で 待ってくれていた君の
はにかんだ笑顔、零れた涙

話したい事は 山ほどあるのに
君に触れたとたん 飛んでいったんだ
言葉は要らない 高鳴る鼓動が
変わらない気持ちを伝えてくれたから

夜が明けたら
また僕らはなればなれなの

世界が二人を引き離そうとして
遠く暗い空に 君を隠しても
重なる思いが導いてくれるはず
星の河渡ってきっと何度でも

会いに行くよ だから涙を拭いて
何度生まれ変わっても君の元へと
見上げた夜空に浮かぶ月だけ
二人の星合を知っているのは
ねえ

窓から差し込む光の粒が
誰も居ないシートにこぼれた


8.StarCrew

赤髪【GUMI】
作詞:赤髪
作曲:赤髪

空に流れた 光る星を追って
触れられない 届かない手 のばす

儚い光は 心締め付けるくらいに
冬の空 遠くなる

夜も深くなり 静まりかえる世界
星の記憶が 地上へ届く頃
見せたいものがあるんだ
おもむろに空を指差し
君を連れだした

雲のない夜空に 星屑きらめく世界
遠くの空を指差し 微笑んでる君

初めて握った手 握りかえしてくれた
時計もうたた寝はじめた 僕らの世界
星の記憶に 今 刻んだ

あの日 突然 かすめとられたように
僕が生きる意味すべてを奪った

ベットに眠る 包帯に身を隠す君は
すべて記憶 失った

笑うことを忘れ 泣くことも忘れた
失った 感情や思い出は

僕の記憶を否定して 星に刻んだ夜を
空にかえしてしまう

この世界で一番 孤独そうな目をした君と
この世界で一番辛い 孤独を知った僕

未来と向き合っても
君のいない明日は辛くて
悔しさ閉じ込めて 心で泣くんだ

空に描いたんだ 思い出を集めて
笑ったり怒った 本当の君を

強引に手を引き 連れ出した
息を切らし あの場所へ

夜空見上げた君の目に
ぐしゃぐしゃに溢れた涙

雲のない夜空に 星屑きらめく世界
止まらない涙もう全部 ぎゅっと抱きしめた

儚く揺らめいた 星の記憶溶け出し
頬を伝う星屑に 手が触れた

光が降り注ぐ 奇跡が満ちゆく世界に
永遠を願うこの手に 君を感じている

強く握った手を 握りかえす君のぬくもりが
強がる涙腺を解いた 僕だけの奇跡

星の記憶が 今 答えた


9.celluloid


10.さいごのよるのきりん


11.Re:present

CielP / Team iM@C【巡音ルカ】
作詞:Team iM@C
作曲:CielP

白い季節に 見上げる空の彼方
風に乗せて この想いよ届け…

桜舞う季節 すれ違う視線
あなたの横顔 私の時を止めた

What is this feeling? Is this
“Love”? I think of you...
なぜこんなに…
I wanna tell you. Voices in my heart...
あなただけ消せないの?

あなたへと 伝えたいの あの日からのあふれる
この想いを プレゼントにのせて
迷惑かな? でも言葉じゃ足りない
受け取ってよ この想い気づいて…

夕日の教室 語られた「夢」に
決意と戸惑い カバンに詰め込んだ

What is this feeling? Is this
“Love”? I think of you...
なぜそんなに…
I wanna tell you. Voices in my heart...
あなたは進んでくの?

あなたへと 伝えきれず あの日から歩いてる
この想いと プレゼントを抱いて
忘れないよ? 夕日色の約束
ふたつの夢 同じ空見上げて…

Lalala...

私から 今伝える あの日から降り積もる
この想いを プレゼントにのせて
待ち合わせた 雪の降る交差点
勇気出して あなたへ駆けよるの…

受け取ってくれますか?


12.Souvenir

フェイP【初音ミク】
作詞:Gigio
作曲:Faye

いつも そばにいたんだ
きっと 幸せなんだ
ひとり 迷い明かした
めいろの中でも

いつも 見てくれたんだ
きっと 待っていたんだ
キラリ 瞬くのは
後悔と ありがとうと

記憶はないけど
かけがえないんだ
見えないからこそ ほら
大切にしなくちゃ

ゆりかごの外に
新しい世界に
惹かれたときには
真っ白な自分

ありがとう の言葉
カンタンすぎて
言いそびれてて 忘れて
また 忘れて

名前の書き方から
料理の楽しさまで
ひとつ ひとつ たくさん
教えてくれたね

苦い 恋の行方も
甘い 愛の秘密も
喜ぶ よろこびも
ともに笑い 噛みしめた

浴びつづけていた
虹色のシャワー
避けはじめたのは ほら
なんだか 熱すぎて

楽しいときには
冷たく感じて
ジョウロの鼻先
睨み返して

ありがとう の言葉
干からびちゃって
照れくさすぎて 軽くて
また 乾いて

ずっと 気づいてたんだ
見上げた青空には
あなたの紙ヒコーキ
どこまでも高く

あの日 言えばよかった
振り向いて 「ありがとう」
私を責めるような
床に転がる Souvenir

いつも そばにいたんだ
きっと 幸せなんだ
ひとり 迷い明かした
めいろの中でも

いつも 見てくれたんだ
きっと 待っていたんだ
キラリ 瞬くのは
後悔と ありがとうと

途切れた あしあと
倒された 砂時計
ひらり 舞い墜ちるのは
古びた 涼風

十字架の首飾り
のこされた横顔は
光輝くような
最高の導(しるべ)でした


13.S・K・Y


14.1095回目の後悔

かごめP【結月ゆかり】
作詞:かごめP
作曲:かごめP

あの日街角 普通の夜に 普通に決まった 3年目
“今”を僕らいつも 描いていたね

積もる街中 銀河咲いてて すれ違う無数の 六角形
罪もないの僕ら どうしたって

ほら一歩二歩三歩
ちょっと滑って笑っちゃって

ほら一歩 夢に一歩 僕らもっと 近づいていたいよ

醒める 銀の夢 今日も いつも
同じ 写真撮って 紙切れに貼るの

走る 銀の箱 今日も いつも
同じ 人運んで 飽きずにいるね

せまる銀の塔 近づく都会の足音

あぁ僕は麻痺してしまった

あの日街角 普通の夜に 普通に決まった 3年目
“今”を僕らいつも 描いていたね

積もる街中 銀河咲いてて すれ違う無数の 六角形
罪もないの僕ら どうしたって

ほら一歩二歩三歩
ちょっと滑って笑っちゃって

ほら一歩 そっと一歩 僕らもう 遠くなってしまって

あぁ僕はこ慣れてしまった

あの日電話 普通の夜に なんとなくかけた 3年目

“今”が見えなくって どうしようもなくて

「カッコ悪いなぁ、わたし」

すました君 あの日通りで なにげない震え感じちゃって
緊張した声かわいくて

ほら一歩二歩三歩四歩 十歩百歩 帰れない
きっとずっともっともっと 歩き通せばいい

ほら一歩二歩三歩四歩 十歩百歩 帰れない
きっとずっともっともっと


15.StarCrew feat. misha